きっかけ
某電気量販店でオトボケさんが20万くらい?で買ったって2年でなんと熱でHDD故障。修理に2万かかるって諦めて15年くらい、、、私がパソコンなどのメカ好きになったせいで、Windows入れたり(TOSHIBA RAIDは絶対必須!オトボケさんはそれも知らずに、、、)Linux入れたり遊んでいました。でも、NVIDIAのGo7600は元気、地デジも生きてるのでTVで相撲見たい!というわけで試行錯誤の旅へ出ました。F30シリーズ、G30シリーズ、他XP搭載Dynabookなどでもこの方法で良いはず、、、
実験
オトボケさんは、死んだ(セクタ不良とヘッドの調子が悪い)富士通160GBHDDから下画像に示した隠しFAT32にあるファイルのみは抽出済みでした。そのファイルを前提にリカバリー領域を復活させていきます。
失敗例
故障HDDと全く同じパーティション構成にしてリカバリー領域を作る。FAT32のコードも合わせたけれど、「Windowsのメッセージボックス」が表示されて「C:\BIN\ERRORDIALOG.EXE が存在しません」、「C:\BIN\BOOTPRIORITY.EXE が存在しません」 というメッセージが出る。その後強制再起動。このことより、Windows PEベースであることを確認。660MBのTAFファイルはCD1枚分の大きさであることからOSイメージであろうと推測。
ここで手詰まって1年。思いついたように夏に再チャレンジ!
失敗例2
FAT32のパーティションにISOファイルがありrecovery.isoの方を覗いて見るとパーティションないと同じファイル構成ではないか!早速CDに焼いて、F6でRAIDドライバーを読み込ませて起動すると、第一関門のリカバリーウィザードは起動!早速、購入時の状態に復元を選択すると、コピーが始まり、、、でも、DVD内の中身はTAFファイル入ってないので、TAFファイルのみ(他ファイルもしとけば、良かったかも、、、)別のに焼いたけど結果は✘。駄目でした。
成功例
フォーマットされたあとのHDDの状態を見ると、パーティション構成は、初期状態と同じ!FAT32のところにリカバリーファイルをコピーしてみました。ただし、隠しFAT32にそのままマウントできるLinuxを使ったほうが良いと思います。私はLinuxMintを使いました。そして、0キーリカバリーっと、、、
大成功!パーティションの初期化のあとTAFファイルの展開。普通通りです。あとは説明書通りセットアップをしてください。画像は使いまわしです。
まとめ
DVDからのリカバリーは、パーティションのフォーマット→FAT32のパーティションへファイルのコピー→TAFファイルの展開→普通のセットアップという流れで行われることがわかりました。必要なときにリカバリーできないシステムは、困りますね。(おい、ヽ(`Д´)ノプンプン東芝【当時】)ちなみにSSDにして、Legacy Update(すごい便利)で最新に更新しています。Win7入れてもいいのだろうけど、、、質問はコメント欄で。