iPadを買った経緯
まずは、これから書こうと思います。今年(2025年)の某質屋(ブランド物がメインで、家電やスマホ、PCなども取り扱ってる店。結構掘り出しものがありお買い得品もあり。)の初売りで、スマートウォッチを探しに行きました。そこで、ショーケースの中を見てみると、なんと、タッチパネルが若干不良の iPad 第5世代が7700円!自分で修理しても1万円以下、箱付き、ジャンクでもメルカリではこの安さで売っていない、ということで即決しました。ちょっと古いですが、勉強用に手軽なタブレットがほしいと思っていたので、買ってみました。

肝心の不具合
不具合の内容は、画面下1列、1cmほどタッチパネルが全く機能していませんでした。また、時々ゴーストタッチが発生し、誤作動が起こることでした。タッチパネルが動かないなら、画面回転させればいいし、誤作動が起きたら、スリープ状態にし手で覆うと治るという状況だったので、あまり気にせずに使えるような感じでした。
とりあえず、記事の執筆時点で部品はAliexpressで発注しました。また、修理記事も書きたいと思ってます。

iPad 第5世代 のスペック・状態
項目 | 詳細 |
---|---|
発売日 | 2017年3月24日(記事執筆時点で8年目!) |
ディスプレイ | 9.7インチ Retinaディスプレイ(2048×1536ピクセル、264ppi) |
プロセッサ | Apple A9チップ(64ビットアーキテクチャ、iPhone 6sと一緒 ) |
ストレージ | 32GB (ちょっとキツいです) |
メモリ(RAM) | 2GB |
OS | iOS 10(発売時)、最新対応:iPadOS 16.x(セキュリティ アップデートのみは今後も継続) |
カメラ(背面) | 8MP、f/2.4、1080p HDビデオ撮影対応 |
カメラ(前面) | 1.2MP、f/2.2、720p HDビデオ撮影対応 |
バッテリー | 最大10時間のインターネット利用、ビデオ再生(残容量81%) |
コネクタ | Lightningポート、3.5mmヘッドフォンジャック |
スピーカー | ステレオスピーカー |
サイズ | 高さ:240 mm、幅:169.5 mm、厚さ:7.5 mm |
重量 | Wi-Fiモデル:469g |
センサー | Touch ID、加速度センサー、ジャイロセンサー、気圧計 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac、MIMO対応 |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
カラー | ゴールド |
2017年ということは2025年なので、もう8年経っている iPad です。肝心の状態ですが、画像を見てもらったら分かる通り、傷などは一つもなく A ランク品だと思います。バッテリーの容量はApple サポートを使って質問したところ 81%でした。あと3年使えればいいかなと思っているので、交換は今のところは考えていません。

刻印です。普通に国内版ですね。
Android端末との比較しながら見ていきます。
Android搭載のスマホやタブレットと比べて見ます。ただし、Androidの場合、たいてい、OSのカスタマイズがされているため、微妙におかしいところがあるかもしれません。
ジェスチャーでの操作感
管理人はなんとなくジェスチャー操作で使うことができますが、昔からの Android に慣れている管理人にとって 3ボタンがないのはすごい不便に感じます。ですがこの iPad はまだ ホームボタンが健在なので、必要最低限の操作は出来ます。
Androidのスワイプ操作と基本は変わりないと思うので、ジェスチャー民は大丈夫だと思います。
結構設定で、動きを変えられます。

KDDIホームページ引用ですが、こんな感じで割り当てられているようです。

コントロールセンターと通知パネル
この2つは Android がメインの自分にとってなかなか慣れませんでした。右上側からスワイプすれば、コントロールセンターが出て左の方でスワイプすれば、通知パネルが出る仕様は今でも戸惑ってしまいます。Android 2.x時代から使っている?使ったことがある?のですが、Androidではタブレットでもスマホでも同時にコントロールと通知パネルが表示されるので、戸惑う人は多いかもしれません。


パフォーマンスと体感スピード
メモリがたった2GBしかないのにも関わらず、軽いWebやアプリを使っても引っかかることはゼロに等しいです。iPad OS(iOS)へのアプリの最適化は信じられないです。また、Androidでは起動時すぐはもたついたり、カクついて、待たなければ、使い物にならないのですが、別にそんなことないのはすごいです。しかし、パソコンでも重いような、電子ホワイトボードやMicrosoft 365(旧 Office 365)は、重すぎて使い物になりませんでした。そんな中、おっそいAndroidではOSレベルで動作・応答しなくなるのですが、iPad(iOS系)では、そんなことは起こりませんでした。その点に関して、どっちも同じUnix系から、発展していったはずですが、AppleのOSの出来のよさには感心しました。
Googleの連携
どうしようもないことになりますが、学校ではGoogle Workspaceを、家でもGoogle Chromeを使っており、パスワードの同期等もしています。しかし、わざわざGoogle Chromeをインストールしないと同期して使えないのは不便です。また、GmailはiOS標準のメールアプリを通すか、Gmailをインストールするかの2択ですが、わざわざインストールするのも気が引けます。一部アプリは純正のアプリとくくりつけられるそうなので、工夫が必要です。Googleをメインにしている、もしくは、学校・職場がGoogle Workspaceをメインにして使おうと思っている人は、容量が大きめのiPadを買わないといけないです。今後長く使うためにもです。
キーボードとマウス
適当のWindows用のキーボードとマウスを使ってみました。
まずは、マウスから接続するだけで、使えましたがポインターが丸でした。項目・アイコンを自動で認識して、ポインターが消えます。中々慣れないものです。マウスがいる場合は少ないと思いますが、一応、デザイン等の変更も可能なようです。
次はキーボード。iPadOSそのままのソフトウェアキーボード使って見ましたが、普通の入力システムと全然違って驚きました。
動画を見てもらったら、わかりますが、単語を勝手に認識して、変換します。もし、間違っていればスペースを押せば再変換が行われますが、かなり違和感があります。
画面サイズ・アスペクト比
横画面にしたときのレイアウト(特に、Webブラウザ)の違いがあります。
一応、条件を揃えるために、Chromeの場合で比較します。スクリーンショットを見てもらったら、わかると思いますが、スクロールをしても、Androidはタブ一覧が表示されており(消えるときもあるのでそこら辺の挙動は不明)、表示領域が横長くなり、情報量が少なくなります。また、iPadのアスペクト比3:4なので、縦でも横でも使いやすいです。

画面の強制回転
Androidでは画面の回転するアプリを入れたら、画面固定されるアプリでも画面を強制的に回転させることができます。そのため、寝転がったときなど、ケーブルを取り回すためにといった理由で、画面の強制回転が出来なくて、不便です。

オクトバさんより引用ですが、こんなふうにAndroidでは可能です。
マルチウィンドウ・マルチタスク
iPadとAndroidのマルチウィンドウシステムには結構違いがあります。
1. スプリットビュー (Split View)
iPadでは、画面を2つに分割し、2つのアプリを同時に表示できます。
1つ目のアプリを開き、画面下からドックを表示。
2つ目のアプリをドラッグして画面端に配置すると、スプリットビューが有効になります。
特長: 両方のアプリがアクティブな状態になる。 スライダーを動かすことで、画面の分割比率を簡単に調整できますが、引き伸ばされて使いにくいと思います。
2. スライドオーバー (Slide Over) スライドオーバーは、フローティングウィンドウとして別のアプリを表示する機能です。
たとえば、メインで文書を編集しながら、スライドオーバーでWebを確認できます。
でも1アプリのみしかスライドオーバーを使えないようです。
3. ピクチャー・イン・ピクチャー (Picture-in-Picture) ビデオやFaceTime通話を小さなウィンドウに縮小しながら、他のアプリを操作できます。勝手にすみに動くので、不便に感じる場面あり。
こんな感じですが、一部Androidのようにパソコンと同じようにはならないようです。

スピーカー
音は、悪くなく長時間聞いても疲れない音です。しかし最新のiPad ProやAirのような四方向にスピーカーが配置されているわけではないため、横画面でステレオ音声を楽しめないため、非常に残念です。

GIGAZINEより引用です。底面に2つスピーカーがついてますね。
ホーム画面とアプリの管理
iOSはアプリがホーム画面に並ぶ方式で、ウィジェットの自由度やアプリの配置に関してはAndroidよりも少し制限が感じられます。特にAndroidではホーム画面を自分好みにカスタマイズできるので、その自由度に慣れていると最初は少し窮屈に感じるかもしれません。
デザイン
iPad第5世代は2017年に発売されたモデルですが、そのデザインは今見ても悪くないです。厚みがあり、ちょっと重さを感じるものの、しっかりしたアルミニウムのボディは高級感があり、手に持った感じがとても良いです。中古でしたが、美品でした。やっぱりiPadっていえばこれだよね〜〜
買うなら??
新品ならば、Androidのハイエンド・ミッドレンジほどの端末を買うのがいいと思います。それだと、まあまあ安く変えます。でも、1万円のエントリータブを買うなら、絶対にこっち(中古のiPad)のほうがコスパがいいと思います。